昨日は、毎年の場所「新横浜」でJAFEA総会が開かれました。JAFEAの役員もやらさせて頂いてますので、総会の前に役員会がありまして岐阜を早朝出発して行って来ました。もう慣れましたけど、皆さんと反対向きの雛壇に・・・総会では、今後の四駆業界を良くするために活動をしている団体ですので、それにする為に色々な努力をみんなでしているんですよ!!

今回は、そんな努力の成果もありまして「国土交通省」からもお役人さんが来られまして、今後の自動車検査のシステムや次期に導入されるシステム等々の講義をして頂きました。　国土交通省がこのような総会に来られる事は異例な事らしくて、会長やその他役員、顧問の方々の努力により認められたのかと感謝。　このチャンスに普段メールや質問事項に書き込んでも門前払いの運輸局や国土交通省に意見が伝わればと思い、役員の皆さんの承諾を事前に得た上で僕が代表して質問する事にしました。

はい、改造をする業者さんがみなさんお困りの重量問題ですが、型式指定の乗用車は車両重量の増加が10%までしか認められなくなりました。これは、バンパーやウインチ、サスペンションにタイヤホイールを換えたら簡単に超えてしまうんです。なので、真面目に受けようとすると余計に難しくなるのです。それすら知らない業者さんはロクな車検をやってない業者さんなので論外ですが、これの根拠　なぜ10%なのか!? どうして20%ではダメなのか等々色々とあるのですが、これの文句を言いたくても上の上の方まで話が行かないから立ち消えして終わりなのが僕ら一般市民の寂しいところ・・・　だから、この一番上である国土交通省から来られている訳なので伝えない手はないだろうと言う事で言って来ましたよ!! この回答が来るのかどうなのか分かりませんが、緩和されれば言う事がないのですが、声が伝わっただけでも進歩かと思うのでね。　もし、緩和されたらみなさんJAFEAに感謝して下さい。藤村が何か変な事を言ってたなぁと・・・