2016年6月アーカイブ
MTAも終わり、今週は色々と入庫がありバタバタと荷物も入荷で引き取りに!!
タコマのリフトアップ先回に話したなんちゃっての3インチとかでなくて、ちゃんとしたサスペンションキットを組み付けるのでフレームから下は全てバラバラにして、邪魔なメンバーもカット!!
アメリカのサスキットは、最近はほとんどが黒で来るので味気ないから、ほとんどのお客さんはペイントを希望します。なので塗れるパーツは全て塗装に行ってるので納品待ち!! その間にやれる箇所を進めています。
これやらないと、遅いし、燃費悪いし、ストレス溜まるし・・・ 横では普通車の修理もきれいな花が咲いて残念な感じなので気持ち良く新品を投入!! この辺りの車両だと修理より新品の方が安かったりするんです。
昨日は、オフロードパーク黒井沢にて「MTA 17」が開催されました。
名前のごとく「みんなで楽しく遊ぶ会」なので、イベントスケジュールは無しの全てフリープラン!! なので、お客さんとスタッフと一緒にキャンプしてBBQして、そしてフリープランの走行各ショップの方達、みんなどこかの森の中に走りに行っていたみたいで、ロックセクションは僕らが練習していただけなのか、それとも土曜日に走ったから僕達に空けておいてくれたのか・・・!?先日のロックでタイヤにダメージを負ったので、今回は変更して先日サイズアップを図ったのでお試し&ロックの練習。うちの長老もウズウズしていたのか、今回はオフロード未走行だったXJ で練習!! 次回のロックのレギュラークラス(デフロック無しのエントリークラスね)に出るそうな!! いい傾向ですね。こんな所走れれば、万が一災害に遭っても冷静に判断出来るしね。今回は現地納車も兼ねて行ったので積車であの林道に・・・何しろこんな狭い欄干が数か所あるんだけど、ここだけは切り返さないと行けない!! まあ大型トラックの車幅に8メートルの長さなので仕方ないけどね・・・
今度は7/10に本戦のロッククローリングが開催なので、またまたみなさんの参加or見学をお待ちしています。
最近問い合わせの多いサスペンションキット
すでにコイルの交換やショックの交換で上げられている車に満足できず、もう少し上げたいと要望すると、以前にも話したように車の破壊活動に転じるコイルスペーサーなる物を装着して無理やりプラス1インチで3インチに・・・ すると最悪どうなるかまあ最終的にはこうなる訳でして・・・ (これはそれでなった訳ではないと思いますけど) ボールジョイントに負荷がかかって常に叩いている状態になるので、最終的にはこのように抜けてしまうんです。 嘘だと思うならオフロードを激しく走ってみればわかります、Bajaなら10kmも走れば答えが出るでしょう。
一部だけの寸法を変えるからダメな訳で、ちゃんと構造がわかっていれば全部の位置を変更すればいいわけですからねこの車両は、すでにJAOSのサスペンションキットが装着済だったので、これを再利用して6インチキットに2インチ足しての8インチアップ!! 走ったら2インチアップキットのままの乗り心地と操安性!! ただフロントは組めるけどリヤはそのまま6+2インチは出来ませんので、当社では加工をプラスして無理なくクリヤするようにしています。詳しくはお尋ねください。
37INCH履いてこの位のクリアランスになります。左から、純正ナックルアーム、PROCOMP、FABTECH、の順番ですが、だれが見ても一目瞭然の強度ですが、純正ナックルの貧弱さが・・・ しかし逆に言えば、ノーマルで乗るならばこれで強度を保てる訳なのでトヨタのコストダウンと軽量化の技術は素晴らしい。
そう、ナックルアームを交換するわけですので、これらのサスペンションキットを装着した際には「改造申請」が必要となります。車検証には「改」の型式と備考欄には「操縦装置」と書かれます。 これらの入っていない構造変更は寸法変更にすぎず合法ではないので気を付けてください。
もちろん、サスペンションの同形状であるサーフやプラドにも装着は可能な気がするのですが、フレームの形状やメンバーの寸法等々違いますので、ボルトオンで組める訳ではなく、当社でも新品のサスペンションキットを切り貼りしながら組み付けしていますが、取り付け例もありますのでご相談ください。
また、コストを抑える意味でも現在付いているパーツを最大限再利用するので、一度車両を見ながらのご相談の方が良いと思います。
何だかいつになく営業のようなブログになってしまったなあ・・・
と言う事で、明日からはMTA(みんなで楽しく遊ぶ会)が開催です!!
http://www.phoenix-4x4.com/blogs/2016/05/mta17/
僕は、明日の納車があるため土曜の夕方位には現地入りしていますので、興味のある方はお気軽にご来場ください。
前回も書いたように、今週は80weekのようですが、車検プラス改造&修理等々の依頼を受けまして、そろそろ20年を超えて走行距離もかなり出て来てますので、車検の際にも色々と手を入れる場所が出て来たりもしますが、フルOHする訳にも行きませんので予算との兼ね合いを見ながら、今年はここを、ここは次回でも行けるかを見ながらの作業をして、財布にもなるべく優しく末永く乗れる最善策を考えながらになります。22年の歳の差のある車が同時入庫!!
乗り心地を改善したいとの要望で、硬いレートのコイルから当社の柔らかくて超長いコイルに変更してFOXで抑える仕様に!! 何しろ今まで付いてた5.5インチに2インチのスペーサーの仕様よりも10センチ近く自由長があるのに8インチアップのコイルですから・・・外でも80が!!
来週からは何が入って来る週間なんだろうか!?
部品の入荷が停滞していて、車検は待ってくれないもんだから車検週間でバタバタと片付けてからの改造週間に突入!!
色々とやっていて忙しくて気が付けば写真撮ってない連発・・・ ブログの更新できへん。
なので、途中経過なし
また80ばかり入庫でピットの中は80オンリー!! 外にも80が入庫。 しかも全部ボディリフトまでしている38インチ以上の車。 なぜか重なる
チャラ男号も、足回りペイントもしてくれって言うから、地味に外したり付けたりしてペイントに出して付けて加工して・・・ 余計に時間かかるんだなあ・・・これが。しかし、これがみなさんのご要望なのでやっていきますよ!! 明日新品ショックが到着後ペイントするんで、今週末には納車かな!?
こちらもこだわりの加工中です。 ほんの1インチにこだわるオーナーさんに答えるべく火遊びと削りまくりで本日は鉄分豊富な体になっています。 完成までしばしお待ちくださいね!!
その昔、うちが大径タイヤを履いて走っていると非難される事が多くて、オフロードへ行っても「細身大口径最強」なんて都市伝説的な風潮からも非難されていました。まあやらずに反論するのも何なので、細身大口径の究極のような38.5x11.50なんてタイヤを履いた車も作って走ってみたものの、穴を掘るだけで前に進む力にならずあえなくスタックするだけ・・・ やっぱり予想通りだ。 その横を太いタイヤの車は余裕で走ってしまうんだからね、やはりアメリカは実践からくるノウハウなんだろう
先進国アメリカを見ればわかるように、車重に合った太さは必要な訳でありフローティング効果が無ければ進む事は出来ない。 そんな事を言い続けて来て、最近はどこのお店でも大径タイヤをチョイスする風潮に代わって来ていて、細身大口径と言われたタイヤなんて全く売れていない状況に・・・ そしてロッククローリングの世界も、僕らが始めた時代には37インチ履いたら「デカい!!」って言われたのに、今では当たり前の世界になり、40インチを履いてないと大きく見られなくいたつい最近
ロッククローリングの世界にも遂にこのサイズなのかしかし、これを履いてロックをしようと思うとそれ相当に改造や強化をしないと無理ですね。
昔は42インチなんて言ったらハイリフトだけの特権だったのに、オフロード専用タイヤで42インチが出て来てしまうんだから、時代と共に色々と変わって来ていますね。