うちのランクル100に付けているマフラーが下品な爆音で不評なので、某大手メーカーさんのマフラーなので捨てるのも何だし、ステンレスなので側も無事なので、おそらく中身のグラスウールが抜けている予想で腹を割ってみる事にしました。
どうりで外からタイコを叩くと軽い音がするはずで、ウールなど最初から入ってない構造で膨張管なのかどうなのか!? でも、明らかに下品な爆音なので大して消音効果は薄そう・・・
しかも、いきなり壁にぶち当たる(右から排気が入る)ので、ターボ車にこの構造もどうかと・・・!?
と考えていても仕方ないのでぶった切り!! で取り出した中身がこれ。
ストレートのパンチングにステンウールをビッシリと巻きつけて、周りにはギッシリとグラスウールを大量に詰めてから溶接して蓋をしたやりました。
エンジンを始動してみれば、以前とは全く違う音質で静かな低音でいい音に変貌!!
タイコの中身は見えないからわからない部分だけど、各メーカー共に工夫してあの手この手で作っているんだろうけど、やっぱりステンウールとグラスウールの入ったストレートサイレンサーが一番いい音な気がします。
* このマフラーは昔の製品なので、現在のこのメーカーさんのマフラーは静かになっているので仕様が違うと思います。