2014年10月アーカイブ
メルセデス!! ってタイトル付けられても何の事やら・・・!?
って感じでしょ
意味がわからんでしょ
TJ Wrangler のステアリングギヤボックスなのですが、いつも見るやつと形が違うなあ・・・と
ラムアシストを取り付けて欲しいとの要望でしたので、ギヤボックスを加工しようと外したところ違う事が判明し、アメリカに確認したところ 「そいつは触るな!!」って!? やっても壊れるから触るなと言う事らしい。
本当は先日のロックの大会に間に合わせようとやっていたのですが、ヤバい事に・・・ いろんな策を考えるものの、この車両 TJ Wrangler RUBICON だけに採用されている物らしく、情報もないし前例もない・・・ まして日本には数台程度しか入ってなさそうなのでね。 加工して大会中に壊れて走行不能の事態を招くより、安全策を取ってラムなしで走ってもらった方がリスクが少ないので、事情を話して延期していただく事になりました。
そして、
しかし、見ての通り大きさも形も全く異なるギヤボックス!!
当然だけど、大きさが違えばステアリングシャフトも配管も全く異なってくる。
途中工程なんて油だらけの手で写真が撮れないから無し
この後、ギヤボックスガードを取り付けて(何となくカッコいいPSCの文字が見えなくなる前に撮影)終了。
ハイステアと合わせてヒットしにくい設計で装着でした。
先週金曜日に検査に行く段取りしていて、当日の朝に書類を書こうと思い整理していたら
げっ 名古屋ナンバーじゃん しかも一枚書類足らんし・・・ っていうポカをやらかしたので、月曜日の空いている予定の支局に仕切り直し。
幸いな事に、やはり予想通りに空いてたから、雨も降る前に検査は終了。
そのまま登録して納車。
少しイベントの打ち合わせ等をしてからの帰り、すっかり日が暮れるのも早くなり、雨と言う事もあって真っ暗になってしまった夕方の通勤ラッシュ帯。 どのルートで帰るか考えて少しだけ高速を!! と思って入口の掲示板に「事故渋滞1km」と!! 迷ったけど、1kmなら見物渋滞程度かと。 しばらく走って行ったら
まったく失敗・・・ とそんなタイミングでお客さんからSOSが 80が泥沼にはまっているらしい!? しかし高速渋滞中。
しばらくしてトロトロと流れ出して
あちゃー!! 頭の重いやつが転がってましたわ・・・ レンタルのやつ。
30分ほどのロス
泥沼の彼らは友達が来てくれるとの事でとりあえず。
帰社してもう一度連絡したら、助けに来た80もはまって2台になったとか!? と言うものの、よく見て見ればウインチのついたデカいタイヤの車がおらん・・・ 仕方ないので、うちの嫁さんの足の街乗り仕様の100で行く事に。
暗闇の泥沼に埋まって、悪い事にフロントデフを破損させてしまい最悪事態!!
でも、幸いな事にウインチを装着しています。しかしアンカーがいい場所に無いので、重量級の車が必要と言う事でで
で、街乗り仕様をアンカーに。 でも外は土砂降りでドンドン状況は悪くぬたぬたに!!
何とかみんなで救出したものの、最後に残したアンカーも泥の轍にやられてスタックして今度は引っ張られる羽目に・・・ 何とか全部の車が抜け出した頃には日付も変わろうかといういい時間に。
街乗り仕様は20インチを履いてるのでホイールまでドロドロに!! たぶん今まで一度もオフロードなんて走った事の無い車両は見事にドロドロななったので、夜中に足回りだけ乾く前に泥落とししておきました。
そして今朝、破損した80もドロドロのままでは作業したくないのでスチーム洗車。(ほんとはもっとドロドロだったけど洗っている途中に撮ったので・・・) スチーム出したついでに100も洗車 午前中終了。
ここ最近、みんな泥に行かなくなったので、久しぶりに泥へ行った気がしたわ。昔は朝までドロドロになって遊んでたのになあ・・・ まあそういった走る場所もなくなってるしね。
これもご依頼の多い作業で、週末半日コースのコイルスプリング交換。
しかも、メーカーさんも交換不可と書いてあるし、実際出来ないお店も多くてやりかけて大変な事になって電話かけてくる業者も!! やれないなら手を出すなよ! って感じですが X-REAS 付き車ね。
このショック、ランチョやプロコンプに交換するなら換えない方が良い優れたショックで、そのまま使用するとバネレートが上がってリフトアップするだけなので、レートが高くなってロールも減り安定性も良くなり、今までの仕様もそのまま使えるメリットもある。しかもバネ代だけなので財布にもやさしいオマケつき!!
X-REAS 付きも、当社ではコイルスプリングもバッチリ交換できますので!!
組み付け開始!!
お待たせ中のD5も作業に入りましたが、いつもと違いワンオフ箇所が少ないので時間が読めて助かります。
一方では
もうじき完成しますので!! テストしてから連絡しますね。
ハイラックスも2台になった!! しかもどちらも違うエンジン載ってるし。
明日は定休日なので一時休止の工場です
告知通りに「FMX AIR JACK」に行って来ました!!
今回は、主催者の方よりオファーがありハイリフトを演出に使いたいとの要望で当社の方に依頼がありましたので、快く引き受け致しまして、お客さんの協力のもとで参加して来ました!!
日本でもこんなイベントが開催されるようになったのも、主催者たちやFMXのライダー含めスポンサーさん達の努力の賜物でしょうね。何につけても規制ばかりして、自動車先進国なのに自動車のイベント、特に改造に絡むようなものに対しては全く理解のない国なので、規制や禁止をする事はしても協力するような事はないもんなあ、これじゃあ自動車のアフターマーケット良くなるわけない。 GUAMなんて、あんな小さな島なのに立派なドラッグレース場やオフロードコースまである!! 日本なんてつい最近に唯一のドラッグレースコースである仙台ハイランドも閉鎖に・・・ 危機感に思うチューニングメーカー最大手のHKSが土地を確保してコースを作ろうとしても許可が下りないらしい!? と言うバカなお国。 富士山の麓で「火力演習」やって、世界遺産でドンパチやる事は許可しても、そちらは許可出来ないらしいと言う矛盾さ・・・ 僕らのオフロードも、規制規制でどこも入れなくなり走る場所もなくなって、規制するから違反して入る輩が出るという悪循環。 アメリカのように走っていいよ!! って場所を提供してくれればそんな事も減るだろうにね・・・
なんて話がそれてしまいましたが、そんな思うところがあるなかで刺激的なイベントをやっていると言う事です。
今回は、この4台の方達にご協力していただき、FMX ライダーさんを乗せてメインステージへの登場シーンのオープニングに!!
その後は ドカーンとバックフリップも決めてもらって大盛り上がりとうとう
夜には「ファイヤーダンス」とコラボしたりと、色々な工夫をしての盛り上がりに主催者の努力を感じます。そしそして
商売っけのない僕んちは、いつものように看板の一つもあげないで何の宣伝もしないと言うおおらかさ。
いいんです、やりたい方は求めて来てくれるんですから。
駐車場には、その他の方達の車も早朝の一般車が入る前から展示!? いや駐車。
休憩所代わりにうちのバスを持って行ったので、疲れた方達のオアシスに。こんこんな
こんな大勢の観衆の中での脇役として、うちのお客さん達も役立てる事ができ
また、今まで見た事のない人達は迫力に刺激をされて
「めっちゃ楽しかった!!」って言って頂き良かったです。
色んなイベントや催しもの、様々なジャンルにと、四駆の楽しさ、車を通じての楽しさをみんなと共に今後も続けて行きたいと思います。
以前に組んだ FJ のサスペンション こんな凄い組み合わせは本国でもないよね!? って話していて、まあ普通の人はやらないからなかなか真似も無いでしょ!? って言ってたのに
またまた、FABTECH & TOTAL CHAOS 3.5"LONG TRAVEL の組み合わせで37"タイヤです。
組み合わせるショックは、もちろん王様「KING SHOCK」の特注品、今回はデュアルスプリングでシャフトも特注のSPL!!
当然ではありますが、ファイナルギヤも変更済で、37"履いてもノーマルよりキビキビ走っちゃいます!!
今回の車両は右ハンドルなので、これで左右揃った!? とか言ってる場合ではなくて、熱い人がいるんで僕らはそれに答えないとね。
後は改造申請書いて、許可が下り次第に構造変更検査にGO!! ですね。
今週末は、またまたイベントなのですが「FMX AIR JACK 2014」がトヨタスタジアムで開催されます!!
って、FMX(フリースタイルモトクロス)です。
どうしてそれが・・・!?
そう、この方達のとんでもないイベントに、うちのハイリフト達が演出に!!
EXILE のコンサートやJリーグなども開催するトヨタスタジアムで!!
もしかすると何かの演出があるかもよ!!
こんなイベントが入場無料で見れちゃいますので、みなさん是非お出かけ下さい。
水曜日に石川に行って、帰って来て翌日は定休日に積み替え準備をして翌金曜日、今度は滋賀に出張検査!!
その前に、滋賀支局の近くにはテスター場もないので、岐阜に改造申請書を引取りに行くついでに岐阜の組合でテスターに!! と、その横にはどこかで見たような車が・・・ って内輪ネタでもいけませんが、某ショップのお客さん(四駆乗り)の1st CAR ? 2nd CAR ? を検査に。
ここの組合の人達は手際がいいので早いんだよね、名古屋や小牧のテスター場なんて自分でやった方が早いから・・・ で、サクサクっと調整して再び積車に乗せて一路滋賀へ。
昼からの検査で行ったけどガラガラで、いきなりラインに入れる感じ!!
最近の岐阜での混み具合で嫌になってたので気分いいわ
ロングアーム化による「緩衝装置」とプロペラシャフト変更による「動力伝達装置」を記載して終了。
もちろん、見ての通りにタイヤも40インチに14.0Jホイールで、プロコールにてギヤ比もメーターも補正してあるのでバッチリとね!!
今日は、いつも「隣町」感覚でみんなが来る石川へ出張検査に
東海北陸道で、とろい車に引っ張られなければ積車でも2時間ちょいで到着するので隣町だよね!!
ここも昨日までは混んでたみたいだけど、今日は10/1で月が変わったらガラ空き状態!!
この手のサスペンションキット、FABTECH とか PROCOMP とか組み付けても、もともと黒色塗装のキットで普通に構造変更しても検査員は気が付かないケースが多いので、黙ってラインを通せば楽に通ります。しかし、これは通っただけで通したわけではないので、検査事務所に証拠も無く何も残っていないんです。実はこれナックルアームを交換しているので改造申請が必要となり、車検証には「操縦装置」と明記されて初めて公認になる部品なのですが、ほとんど誰もやっていないのが現状と思いますけど、うちは改造申請をする事で検査事務所側にも車検証にも証拠を残して正規に審査を通しています。
写真が横になっちゃったけど、オレンジのナックルアームが交換したもので、6インチ上がった分だけ長さも違うのですが、タイロッドの取り付け位置が変更になり改造申請に該当してきます。ましてこの車のように輸入車だと申請する人など皆無に近いと思いますが、キッチリとやっておかないと何かあってからでは遅いですからね・・・
どこかで公認取ってもらったから!! なんて安心していると、あれっ!? って車も非常に多いので気を付けましょう。