昨日は、今年で15回目の開催となる「4WDフェスタin飛騨高山スーパーヒルクライム」をJAFEA中日本で開催しました。
一年開催出来なかった年があるので、今年で16年になるイベントなのですが「気持ちよく全開!!」できるイベントはここだけではないかと自画自賛。 毎年同じようなコースではありますが、ジャンプやパイロンの位置等は微妙に悩みながら作っています。
また、今年から採用したハンディキャップ制度も、今まで長年開催してきたデータを基に出した結果で予想通りの展開に。
簡単に説明すると、タイヤ径がノーマルより3インチ以上大きいサイズを履いている車両は1インチにつき1秒のハンデがもらえると言う事。なので、ランクル80に35インチ径を履くとノーマル32インチに対して35インチなので3秒のハンデがもらえると言う感じ。
タイヤの径が大きくなれば、速く走るには相当無駄な抵抗と重量になりますから、軽くて小さいタイヤの方が有利な事は誰が考えてもわかる事で、そのハンデがありながらもぶん回して走ってやろうと思っている人達はそれ相当の改造とギヤ比の改善してもなかなか及ばないもの・・・ だったら今までのリザルトを見て色々と検討しているうちに面白い事を発見して、みんなと相談して今回の採用となりました。 まあ、もしもクレームを言う人がいたとすれば大きなタイヤを履いて出てみればわかる事ですからね。
話はイベントにもどって
天気予報は土日共に微妙な天気を示してましたけど、準備をする土曜日も晴れていまして、準備が終了して前夜祭の時に雨が降りだして夜中は土砂降りでしたけど、そこは恵まれたスキー場のイベントでして、会場側のご厚意でロッジの建物も貸して頂いたので、雨など全く関係なし!!
朝起きて見れば晴れ間が覗く天気に!!
と思ったら
急にガスったりとしましたが、ここは標高1300mなので山の天気ですわなあ。
しかし、雨降るわけではなくどんどん晴れて快晴に!!
遠くは宮城ナンバーや高崎ナンバーも見かけましたね。
待ちではめっきり見かけなくなったパジェロエボも、走り系のイベントには必ずやってきます!!
このデカい2台は迫力あったなあ、V8の音もいいしカッコいいわ!!
と言う感じですが、オフィシャルをやりながら写真も撮れないので、うちの息子にカメラを渡して適当に撮らせていたため違う目線の写真しかありませんが、写真家の方達からもうじき集まって来ると思いますのでまたその際にアップしますね!!