うちの車が、ハンドルを切るとパワステポンプからうなり音がするので「オイルが少ないなあ・・・」と思い、翌日に見てみると案の定少ない!しかし漏れた形跡もないし・・・ と言う事で補充して、ついでにATFもどうかと見てみると!
レベルゲージには見たくないものが・・・!
最初は金属片かと思ったら、どうやらスラッジのようである。
レベルゲージに付いて来るとなると内部は・・・ 考えたくないけど、見た以上開けないわけにもいかないのでストレーナーだけオーダーしておいてオイルパンを開けて見ると?
予想に反してキレイな状態で一安心。
ストレーナの中も思ったより何もなくて、細かい金属片のみ。
新品に交換して気分一新。
オイルパンの中には4つの磁石があって、ドレンボルトの磁石と合わせて5個の磁石で金属が浮遊しているものを吸着しているのですが
約12万キロ、たっぷりと金属片を吸着して花が咲いてます!
全部を洗浄して組み付けたあとは
ATFを循環しての全交換!
上が廃油、下が新油ですが、こんなに真っ黒なんですよ!
ランクルはオイル容量だけで15リットル入ってるので、10リットルやそこらではきれいになるどころか・・・
最低でも20リットルは使ってしまう理由はそんなところです。
最後にはもちろん「ルーカスストップスリップ」を注入!
あらためてシフトショックの変化に驚く! ショックが減り滑らかなフィーリングに。 これはわかりやすいのでみなさんの評判がいいのも再認識。
レベルゲージのスラッジは何だったのかなあ・・・? たぶん循環しにくくて溜まっていたのかなあ? と推測しながらも調子よくなってGOODでした。