昔に初めて溶接をさせてもらい、色々と教えてもらった師匠のところに行って来ました!
久しぶりに行って来たんだけど、
何をしに行ったかと言うと、チェロキーに取り付けたステンレスのタコ足から排気漏れをするというので修理で預かったのですが、集合部分にクラックが入って漏れていました。 割れた箇所を溶接して取り付けたのですがまたすぐにダメでまたまた分解してみると、溶接した脇からまたクラックが入っている!
ヘッドとの当たり面も歪んでいて、前回はガスケットも吹き抜けていたけど、今回はガスケットは大丈夫そう・・・
しかし、マニホールドの歪がひどくて両端にかけて片側で5mm位の隙間が空くほど!
色々と試行錯誤していたんだけど、イマイチ良い方法がわからなくて師匠のところにお邪魔した次第ですわ
僕が小学生の頃からお世話になっている方なので、それはそれは長いお付き合いですが、今から30数年前に40にターボを付けて35インチのマッテレを履いて走っていた、当時では考えられないような仕様のランクルから始まり、現在もランクル80に乗っている根っからの四駆人生の方です。
さすがに鉄(ステンだけど)の性質もよく知っているので、ここをこうして熱かけてこんな具合に・・・ とサクサクっと!
あれだけ歪んでいたマニホールドが、あら不思議? って感じで、定盤にピッタリとくっつくまで歪が取れてしまいましたわ! うーん、自分の勉強不足だと感じながら 感謝感謝。
ステンマニのクラックは多いようだけど、根本的に解決するには肉厚の多い対策された物を使うことかなあ? 今度割れた時は交換しましょうね。