2011年5月アーカイブ
お待たせいたしました!
色々とデーター取りや加工等を済ませて、何とかお披露目する域に達しましたので
仕様は
プロコンブ6インチアップキット
JAOS 2インチアップコイルフロント
2インチアップコイルスペーサーリヤ
4インチボディリフト
トータル12インチアップの仕様です!
タイヤは スワンパーアイロック 39.5x13.50R20
ホイールは KMC ロックスター 10.0J-20
日本ではもちろん、本国でもハイリフト仕様は見かけないので一番乗りでしょ!
ハイリフトなFJもかっこいいでしょ!
うちでいつも行っているワンオフで作ったわけではなく、サスペンションキットとプラス加工にて製作しているので納期も早く出来るし、比較的安価でできると思います!
ひと昔前では考えられない程タイヤの性能が良くなっているので、このサイズながらも全く普通の乗り心地と走行安定性や操縦性ですので、女性の方が運転しても普通に走れます!
僕はイベントが重なっていて残念ながら行けないのですが、来週の「FJクルーザー全国ミーティング」でお披露目すると思いますので、気になる方はじっくりと見てやってください。
欠品していましたホイールスペーサーが大量に入荷して来ました!
材料の加減でロット生産しているので、なぜか一度にまとめて入荷して来た(本当は別々納品だったのに)!
ホイールスペーサーを使用していて、過去にホイールを飛ばしたりスペーサーが割れていたりと危険な思いをした人も大勢いると思いますが、当社のホイールスペーサーは過去に一枚も壊れた事がありません。
このホイールスペーサー
もともと今から18年程前に、ランクル80が15インチホイールから16インチホイールに代わった時に、どうしても履きたいホイールがあったのですが15インチ設定しかなくて、このホイールを取り付ける為にワンオフで作ったのがきっかけでしたが、無理やり感があるので自分だけで終わらせるつもりだったのですが、お客さんも見れば同じ仕様の車も作りたいので要望があったのですが、十分にテストをして耐久性等を確かめてからでないと怖いので僕の性格的にも無理だったのでしばらく製品化を見送っていました。
そうこうしているうちに「真似」をして作る業者が出てきて、真似が真似を呼び今ではどこの何の製品が良いのかも分からない位にあちこちから販売されています!
しかし、販売するには重要な部分だけに危険が伴うので、儲けようなんてもともと思っていない性格ですから安全の確信が見えるまでは販売を控えていました。
その間に、80のローダウンに10J-15 オフセット-68 に 305/50R15 を履いて、エンジンは当時では最高出力と思われる実測の296PS トルク68kg の出力の車で、街乗りから高速はもちろん、サーキットまで走ってテストし、またハイリフトでは44インチにアルコア14J-15 オフセット-98.5 を履いた車両でもテストしてから壊れない確信を得てから販売するようになった次第です。
なぜ壊れないか?
トヨタ車専用とシボレー6lug専用しかラインナップにない事からでもわかるように、ハブセントリックで製作しているんです!ハブセントリック 要するにセンターのハブの径とホイールスペーサーの内径を同じにしているので、荷重がハブボルトに集中する事なくハブ自体に荷重がかかるようになります!また、ハブにガッチリとはまるので「芯振れ」する事もなくホイールバランスが狂う事もありません!
ホイールはテーパーナットで締め込んでいるから芯が出るんじゃないの?って思いますが、実は僕もそう思っていたのですが、実際は1ミリ位は平気でずれるらしくて乗用車のホイールではパブセンリングを売っているほどです!これが汎用のスペーサーを使う事でずれる箇所が二か所出来るんです!(ホイールメーカー談)
はい、これがスペーサーを入れたらハンドルを振るようになったという症状の原因ですね!この振動が次にはナットの緩む原因になり、緩む事でホイールとスペーサーと動き始めてやがて破損するんですね!
もう一つは、素材をスチールで作っていると言う事!
もともと車重のある四駆の足回りに、アルミを使っている部分など皆無に等しいと思うのですが、その車重を支えている箇所にアルミ素材からボルトを立てていて大丈夫?
って考えてもわかるように、いくらジュラルミンと言えどアルミなのでね・・・
ばね下荷重が重くなる事は承知ですが、あえてスチールを使う事を選択し材質も硬さを追求しないでSS400を使用しています、ボルトはSCM435を使っているのでボルトの硬さは規格いっぱいです。ボルトも硬くスペーサー本体も硬くすると細い方が壊れるのでボルトの破断に繋がるため、あえて本体の材質を少し柔らかくすることでボルトの破損を防いでいます。
現在のラインナップは、トヨタ車の106mm径のハブ用と1992~シボレー6lug 139.7 14mmボルト用で、各30mmと50mmがありますが、ラングラー、チェロキーの5lug 114.3の要望があるので製作する予定です!
スペーサーに不安を抱えている方、これなら安心ですよ!
壊れてタイヤを飛ばしたら洒落になりませんからね。
オフロードパーク黒井沢への連絡道路の工事の為延期になっていた「OCJCロッククローリング」の日程が決定しました!
http://ocjc.jp/challenge_rock_crawling/
オフロード明野高原 さんの協力の元で新しい地での開催となります。
詳しくは OCJC サイトにて順次アップされると思います。
今年も熱く盛り上がりましょうね!
土日はやはりバタバタと忙しい!
サスペンション交換等の作業などだと、預かることなく作業をして渡すケースが多いのであらかじめ段取りを組んでおいて、サクサクっと組んで待っていてもらう間に納めるので土日になる事が多いです。
と言う事で、例にもれず
FJクルーザーの日本仕様の2インチアップも!
ノーマルではちょっと不満で、少し上げたいと言う気持ちの方々の最初の一歩が2インチアップ!
お待ちいただく間に完成します。
さすがにこれは待っていただく間にはできませんけど・・・
XJチェロキーも約束のに間に合い無事に納車!
平成3年生まれのオーナー!
こういう若い世代の子達にかっこいい四駆をお洒落に乗って欲しいね!
今度のMTAで待ってるからね
一緒にオフロード走ろう!
FJクルーザーのハイリフトもそろそろ終盤に近付いてきましたが、現在はボディリフトを行っているのですが型取りやデーター取りをしながらの作業で、今後のオーダーの際には早く納車ができるように行っています。
FJクルーザーに乗っている人はみんな知っていると思うのですが、ボディマウントが出っ張っていてタイヤが当たってしまいますよね! なので、当社ではボディマウントカットをしてカットした端面の強度が落ちるし、見た目にも「切っばなし」もかっこ悪いので型紙を取って鉄板を切り出して溶接埋めしています。
これで、何とかアーチいっぱいのタイヤの装着が可能になります。
しかし、ボディリフトしたらどうなるのか?
はい、想像した通りですがボディだけ上がるけどマウントは残ります
と言う事は、ボディリフトをしても同じサイズのタイヤしか取り付けられない!
と言う事になります。
なので、当社では
フレームからボディマウントをカットして取り外し
ボディリフトした分だけマウントを加工して上げる作業をしています!
大径タイヤを取り付ける前提ですから、外してならできるんだけどマウントブッシュギリギリまでカットして補強の鉄板を入れます!
第2ボディマウントなので、荷重もかかるし負荷もかかるのでガッチリと裏側から補強も入れて、ボディの寸法だしもしてからガッチリと溶接して固定。
どうですか、これでここにタイヤが干渉することはないでしょう!
これが当社で言う 「ボディマウント加工」 です。
大変に面倒な作業で、効率がめっちゃ悪いので時間と手間がかかりますが、これをやらないと意味がないのでFJクルーザーに限らず、215サーフや120 150プラドや ランクル200なども同様な形で行う事をお勧めします。
会場への道が、震災の為に通行止めとなりMTAやOCJCロックの開催も二転三転して延期になっていましたが、何とかMTAは元通りの日程で開催する事になりました。
場所は、僕らの元々ホームグラウンドでもある「オフロード明野高原」です。
まったりとしていて、一日中1ミリも動かさないでBBQと雑談の人もいたり、暇なく走り続けている人もいたりして楽しい休日を過ごす目的ですので、参加希望の方は連絡ください。
初心者でも参加できるミニトライアルや軽いプチゲームも行う予定です。
昨夜は前日に報告していたようにBBQを行いました!
たくさん集まりましたね!
子供と大人と合わせて30人位いたんじゃないかなあ?
お蔭で
会費なし、持ち寄り食材にしたから集まる集まる!
これは焼く方の食材
写真撮り忘れたけど、事務所の中では小さい乳児から小学生、大きな子供(大人?)まで託児所状態の中で、ちらし寿司やカレーライス、シュークリームやエクレア、メロンにパインにアメリカンチェリーまで色々あったような気が・・・
今回は北陸組が居ない代わりに、太平洋側から愛知県の名産品「大あさり」が登場!
その他も、飛騨牛やホルモン、ハラミやカルビなど豊富な食材でみんな満腹まで食べたのにかなり余りましたね!
今夜もう一度やっても十分な位に残りました。
しかし、久しぶりのBBQともあって楽しかったですね!
あっという間に夜中になり、寒くなったのでシャッター閉めてもまだまだ話は盛り上がり・・・
今度のBBQは、6/4~5のMTAですね、またバカ話で盛り上がりましょう。
ああ、これから片付けをしないといけない・・・
本当は明日と明後日にイベントの予定だったのですが、諸事情により延期になってしまったので休みを取った人もいるし、予定がぽっかり空いたとの事で何かしようと言う事になり、いつもの川原でBBQがてらプチロック走行しよう!
と思ったのですが、残念ながら11日から「長良川の鵜飼い」が始まってしまい、マナーの悪い奴らが川原でBBQして散らかして行くから進入禁止にされてしまった。
ゲートを無視して入る事は簡単な事なのですが、さらに状況を悪くする方向に行くのは良くないし、以前から僕らは「遊ばせていただいている」感覚なので、ごみは当然持ち帰るし、夜も一切走らないし、音もたてないように気を使っていたけど、一部のマナーの悪い奴らのお蔭でこんな始末だわ
なので、急きょ明日の夕方からうちのお店でBBQをする事になりました。
会費は無し
の代わりに、参加する人はすべて持ち寄ると言うシステムで、昨年からやっているけど楽しいんだ!
各個人が焼きたい物や食べたい物を持ってくるから、種類も豊富で変わった物を持ってくるから面白いんです。
夜7時位からボチボチと始めるらしいので、参加したい人は食材と飲み物やアルコールを持参して来てください。
ドタ参も全然歓迎です。
TJラングラーのリフトアップをしていくうちに、コイルスプリングのマウントの向きがどうしても気になるようになる。
まして車高が上がってペラの角度を補正すればするほど気になる!
コイルが縮んだ時にはどこかに飛んで行ってしまうかのごとく、かわいそうな形に縮められている。
フレームから取り去り
ついでにストレッチ化して、それに合わせて位置を決めてから溶接。
はい、これで後ろ向きになっていたコイルマウントもきれいに収まり、コイルスプリングも無理なく装着されているのがわかると思います。
ジープの老舗「T&T」さんではすでに数台行っていると思うのですが、やっと田舎町にも流行が来たのか?
でも、簡単に見えるけど面倒くさい作業で、位置決めも重要なところなのでバッチリ決めたい改造ですね!
改造の度合いが進むにつれて必要性を感じる改造の一つです。
会場となるオフロードパーク黒井沢への通称恵那山林道が、東日本大震災の影響で一部くずれており 現在一般車の通行が出来なくなっています。※既報の通り
これの改修工事に当初4月末迄の予定だったので先日日程変更を致しましたが、中津川市が崩落箇所を本格的に工事を行うとの事で11月末日まで一般車両の通行止めにしますとの通達を受けました。⇒関連情報
上記の件から5月15日(日)に予定していましたMTA10が、黒井沢での開催が出来なくなったのをうけ 、再度、開催場所の変更、及び日程の延期を致します。
エントラント及び観戦者、各関係者の皆様には度々ご迷惑をお掛け致しますが、通行の安全確保の為何卒よろしくお願いいたします。
※日程や開催場所については決まり次第、発表します。
OCJC Challenge Rock Crawling 第1戦の開催について
会場となるオフロードパーク黒井沢への通称恵那山林道が、東日本大震災の影響で一部くずれており現在一般車の通行が出来なくなっています。※既報の通り
これの改修工事に11月末日まで(=例年12月から冬季通行止めとなりますので実質来春まで)一般車両の通行止めにしますとの通達を受けました。
⇒関連情報: http://n-navi.info/spots/005234.php
上記の件から6月5日(日)に予定していましたChallenge Rock Crawling 第1戦が、黒井沢での開催が出来なったのをうけ、日程の延期、代替開催地の選定、中止等を含め、検討しております。
GW明けには今後の予定をある程度お知らせする事が出来るかと思いますので、エントラント及び観戦者、各関係者の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、通行の安全確保の為何卒よろしくお願いいたします
お手数かけますが、僕らも代替え地や予定を全力で検討していますのでしばらくお待ちくださいね。