久しぶりに降りましたね!
朝になったらこんな感じで、25cm~30cm位かな?
この前夜は前回のブログの様子なのですが、こんな日は犬と子供が大喜びなのですが、夜には大人のような子供が楽しんでいるわけですが(心当たりの人は多いはず)
ただむやみに走っているとつまらないので、僕の場合は研究材料と勉強とした理由をネタに楽しんでいるわけです。
スッポリと雪に埋もれていたのを引っ張り出して来たのですが、今夜の雪道は結構滑る状態だったので、これはテストには好都合 !
タイヤは06製造のジオランダーI/T G072 315/75R16 5年目だけど角にイボが残るバリ山タイヤ。
とりあえず、普段乗りにはスタッドレスのゴム質ゆえにグニャグャ感と減り、走行抵抗の低減を考えて空気圧は高めのフロント2.7kg、リヤ2.5kgで使用しているので、そのまま走ると今夜の雪は結構滑る ! サイドを引いてケツを流して行くとグリップの回復が非常に遅くて危険な領域だったので、とりあえずエアを落とす事にした。
昨年にやってみた空気圧、フロント1.6kg、リヤ1.4kgまで落として見る事にした。
やはり、この時点でも別物に変貌してグリップ力は1.5倍~2倍って感じになりましたね!
しばらくそのままで、近くの雪質の似た場所を走り隣町まで来ると雪質が変わってきて更にグリップするようになって来た。
せっかくなので、もっと強力にグリップするのか、グニャグニャで走られなくなるのかわからないけど、もう少し落としてみようかと
これで、フロント1.2kg、リヤ1.0kgまで落としてみた!
大して潰れていないでしょ?
と言うか、いつももっと落としてロック走るから目が慣れているのかなあ・・・いやそんなことはない。
走ってみると、グニャグニャ感は無いと言ったらウソになるけど、路面のグリップが低いからその前にグリップが逃げるので気になるレベルではないと言う感じ。
グリップ力に関して言えば、またまた別物に変貌!
圧雪アイスバーンの国道や除雪の間に合っていない県道、除雪していない道、広い駐車場等を色々と試してみたけど、かなりのグリップ力と感じれる手ごたえでしたね。 ケツを流して走るにもグリップ感があるので予想以上の場所まで流れる事もないし、ブレーキングもブリザックの宣伝のように止まる。試しに、先程の道を走っても全く違うタイヤになっている。ちなみに乗用車も乗ってみたけど全然滑って危険でしたね・・・みんな遅く走っているはずだわ。
スピードも120km位は出してみたけど大丈夫だったけど、よく考えてみたら1.0kgの空気圧でそんなスピード出す事に問題がある事に気が付いた・・・当たり前か。 まあ普通は高速道路くらいしかそんなに速度出す事はないからね。
これがフロント1.2kgの潰れ具合。
これがリヤ1.0kgの潰れ具合
よく見るとわかるように、一般的な乗用車のスタッドレスタイヤと同じ位の潰れ具合でしょ。
こんな感じで、空気圧でグリップ力が激変するので、滑ると思っている人も試してみる価値はあるでしょ。
道路に雪の無くなった今は、すっかりと元の空気圧に戻して通常モードに切り替えましたよ。
まあ、こんな事して雪の積もった夜には走っているのですが、爆走しているのでやむを得なく追い越す事も多々ありますが、センターラインがすべて白いのでご勘弁ください。
ちなみに、夏タイヤやマッド系でも効果があるので、雪山で危険な感じがしたら応急的にやる価値は大ですよ。