2008年10月アーカイブ

今日は小さいタイヤ

 いつもは大きなサイズのタイヤばかりで、ここでのネタもビックサイズばかりだったので今日は逆を!

ATVタイヤの組み換えをしたのですが、ホイールサイズは8インチ!何気にやり始めたらチェンジャーは10インチからしか出来ない・・・
仕方ないので、チェンジャーの改造から始まった。

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無事に作動し問題なく組み替えが可能に!
ATVのタイヤ組み換えもできますよ。

 

 

ついでにバランスも取ってみた!2_20081028-DSCF0066.JPGこれも8インチは無理なので小細工して無理やり?

 

何とか数字が出たのでゼロまで合わせる、しかし中国製の為かどうかわからないけど、小さくて軽いのにバランス悪いわ!

 

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こんな仕事していると、お客さんもみんな遊び物が大好きなので自然とこんな仕事もやっています。
昔、モトクロッサーやATC(ATVが出る前の3輪ね)、ジェットスキーなんかも触っていたので、こんなのも大好きですよ。

120プラド 16インチアップ

プラドのデカイ奴を検査に行ってきました。

足回りで8インチ、ボディリフトで8インチで16インチアップ、タイヤサイズは40x13.50R17で車検証上で実測52cmアップ、普通で言う20インチアップですね!
今回は滋賀県に出張検査に行ってきましたけど、滋賀ではリフトアップの車はほとんど無いらしく、前方視界の検査もほとんどする事もないらしいです。
街を走っているリフトアップ車は違法改造車なのか、車検の時は違う姿なのかは疑問の残る所ですが・・・?
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足回りも、明らかに頑丈なナックルアームに交換したので、国産のナックルにブロックを入れて積み木する方式と違い強度があるので安心です。
 
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左が純正、右が交換したナックル
明らかに違うのは一目瞭然!
この細いアームにブロックで継ぎ足せば曲がるはずですね。

チェロキー14インチアップ

 石川県のオーナーさんの強い要望で、誰よりもでかいチェロキーを作りたいとの事で、XJチェロキーを足回りで、(と言うかモノコックなのでボディリフトできないので当然ですが)14インチアップしました!

 

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タイヤサイズも38.5インチのボガーで、トータルで車検証上で実測51cmアップ、実に20インチアップです。
このサイズのタイヤを回すのですから、ノーマルアクスルでは街乗りでも不安なので、DANA44にスワップしファイナルギヤも4.875に変更、当然ですがプロペラシャフトも前後共ね!またステアリングリンケージもワンオフでハイステアリンケージを製作!
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チェロキーのハイリフトの完成!
僕が知っている限りでは一番大きな車だと思います。
 
走りはファイナル交換の効果もあり、ノーマルのハイギヤードから開放され街乗りでもロックアップまでかかるようになり燃費に貢献?タイヤの振れも以前書いたバランスの甲斐もあり、全く無くて普通のタイヤ?
プロペラシャフトの角度も極力低減させた甲斐もあり、振動、異音共にほとんど無しになりました!
デメリットとしては、ただでさえサイドシルの高いチェロキーをこんなに上げたから、乗り降りが超大変!
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もちろん公認も取得、緩衝装置、動力伝達装置、操縦装置、走行装置と四つの項目が備考欄に!またこの車、正規物だったので貨物登録するのも大変でしたが
無事に貨物登録し節税対策も!
この車が金沢で走り回る事でしょう。

名古屋ドリームカーショー2008

名古屋ドリームカーショー2008に出展して来ました。
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今回も四駆ブースは共同で出展したのですが、JKラングラー3台、デリカD5、FJクルーザー、ランクル200、ランクル84、そしてうちからはエクスカージョンを出しました。
こんな時代ですから、一社で頑張って見栄を張ってブースを出すより、合同で四駆を集めてエリアとしてやろうと言う事になり数年前よりこうしてみんなで協力してやっています。
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みんなより古い時代からショーに出展している経験上、ショーにはわかりやすいショーカー、つまりハイリフトに人が集まります、ですからうちの役目は客寄せパンダ的存在ですね。
今年は超ハイリフトではないのですが、元からでかい世界最大サイズのSUVと言われるエクスカージョンをカスタム、元々四輪リーフスプリングの足回りで、リフトアップリーフはトラック並の10ミリ厚の10枚仕様みたいなのしかないので乗り心地はこの重量でも硬くなってしまいます、そんな乗り心地では快適なハイリフトにはならないので、「四輪コイルコンバージョンに」 でもそんなキットは当然ありません、と言う事ですべてをワンオフで製作する事に!
2_20080929-resize0182.jpg製作に関する詳しい事は、また別のコーナーでも作るつもりでいますのでここでは書かないですが、現車は誰が見てもわかる仕上がりで、部品も「こういうキット?」って言われる位自然に付いていて、リフト量も市販キットでは無い13インチアップ!これでいて普通に走る仕様です、現代のリフトアップは技術も部品も進化しています、そんな見せ掛けだけのショーカーではない車作りを心がけています。
 

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ショーには、スーパーカーからラグジュアリーカー、往年のヤン車やVIPカー、更に今年は普段は近くで見ることのない自衛隊の装甲車などもありました、また別館では昭和の時代の名車達を集めたヒストリックカーショーも行われていました。

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写真は関係者の立場を利用し開場前に撮ったものですので、ライトアップされていないものや人が少ないですが関係者だけです、実際には大勢の観客で写真が撮れないほど賑わっていましたよ。
近日中にイベントコーナーに写真をアップします。

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