今年のイベントの締めにもなるエクストリームが21日に奈良トライアルマウンテンで開催されました。
毎回、回を重ねる度にコースもマシンも過激になりつつあるこの大会、今回はみんなのレベルも上がっているとの事で、コースコーディネーターの奈良トラのまさのり君も「容赦なく作る」との事で、厳しくて批判を受けるかと思ったら、ロッカー達は上に上にと求めているらしくて「楽しかった!」との事、やはり立ちはだかる壁を乗り越えて何ぼの世界、そこを乗り越えてこそみたいな思いがあるんだなあと再認識!
勝負なので勝ちに行くのも当然の事だが、あえてそこを捨ててでも乗り越えたい壁にアタックした人を見ていると、ロックに取り付かれている魂のようなものを感じる。
そこを絶妙なラインで登る者もいれば、バック転する者もいて、さすがはエクストリームだと感じる一日でした。
また、後日に写真を大量にアップしますね。
2007年10月アーカイブ
昨日、雨の中Bロック第二戦が行われました。
今回のコースはエクストリームを思わすような過酷なコース設定で、その上に一時はコースに滝のような水が流れるような大雨でしたので、タイヤはグリップしないし、雨で見にくいしで制限時間をいっぱい使い切る走りが多く、特に1セクでは完走車が数台という過酷さ !
しかし、エントラントはそれにもめげず果敢にアタックし
最後まで諦めずに走りました。
うちからも6台エントリーしましたが、ショートオーバー35インチクラス二位に入った深尾さんはデフロック無しのノーマルファイナルのTJで、四駆に乗り出して一年みたいな感じなのですが、あまりの上達ぶりにビックリの結果を残してくれました。
ロングクラスもプラドの村瀬君が3位に入賞 ! やっとここまで来たかって感じですね。
今回は所用でコース作りに参加しなかったのですが、ちなみに聞いてみたら、「今回の優勝者はエクストリームに進んで頂く意向と、参加者の大半が前回のBロック経験者だったので、少しエクストリームの雰囲気を味わって頂くつもりできつくした」との事でした。
まあ、しかしエクストリームを初めて行った日を思い出すような一日でした。